代表的な存在のひとつが、DIAMです。
DIAMは、天然コルクを細かく砕き、ワインの香味に悪影響を与える可能性のある成分などを取り除いたうえで、再成型して造られるタイプのコルクです。
興味深いのは、ひと口にDIAMといっても、すべてが同じ性能ではないことです。
長期熟成を想定したものもあれば、比較的早く飲まれるワインを想定したものもあり、酸素を通す量などにも違いがあります。
すぐに楽しむワインと、10年、20年と熟成させることを想定したワインでは、栓に求められる役割も当然異なります。
つまり、栓を見るときには、そのワインをどれくらいの時間守り、どのように熟成させるために選ばれたものなのかまで考えてみる必要があるのです。