グラスからはラズベリーやクランベリーなど赤系果実の華やかな香り。
長期熟成によるナッツやブリオッシュの芳ばしさ、そしてきめ細やかな泡が静かに立ちのぼります。
味わいはドサージュゼロながらも驚くほどまろやか。ラズベリーや柑橘のフレッシュさの奥に、熟成由来のコクとミネラルが寄り添い、「凛として優しい」という表現がぴったりの味わいに仕上がっています。
「泡のきめ細かさ、酸の精緻さ。まるでシャンパーニュのような完成度。」
― ヴァンサン・ガルダリン氏
標高350mの丘にある畑は、昼夜の寒暖差が大きく酸がしっかりと残るのが特徴。土壌は花崗岩と粘土石灰岩が混じり合い、ワインに張りと透明感、そして火山由来のスパイスのようなニュアンスをもたらします。
標高350 mの南東向きの畑は、昼夜の寒暖差が大きく酸がしっかりと残るのが特徴。土壌は花崗岩に砂やシルト、粘土が混ざり合い、ブドウにしなやかで深いミネラル感を与えます。
このテロワールを最大限に生かすため、発酵・熟成ともに極めて丁寧に進められます。シャンパーニュと同等の36ヵ月の瓶内熟成によって、泡の粒はより繊細に、香りは重層的に。まるで火山の息吹が、静かにグラスの中で弾けるような、そんな余韻を楽しめます。
料理との相性
このスパークリングの繊細な泡と火山性土壌由来のミネラル感はアペリティフから魚介、白身肉まで幅広い料理と見事に調和します。
特におすすめは、レモンを搾ったローストチキンやハーブを添えたサーモンのポワレ。ドサージュを加えないピュアな味わいが、素材の旨味を引き立て、口中を心地よくリセットしてくれます。
さらに、イチゴや木の実を使ったデザートとの相性も抜群。36か月の瓶内熟成によるブリオッシュ香と果実の酸が、デザートの甘みを上品に包み込み、食後の時間をエレガントに締めくくります。
