パリ・リヨン駅からフランス国鉄TGVに乗ってディジョンへ、そこから乗り換えて合計約2時間ほどでコート・ドールの中心都市、別名「ブルゴーニュワインの首都」とも呼ばれるボーヌに到着です。
人口2万人の小さな町ですが、さすがは世界に名高い銘醸地の中心地だけあって、雰囲気の良いワインショップや品揃え豊富なワインバー、ビストロやカーヴがひしめいています。ところどころ石畳が残る小道を歩けば、有名ドメーヌや高級ワイン畑のエチケットを配した、ワイン愛好家にはぴったりの土産物屋に出会えます。
ボーヌに来たらやはり、Hôtel Dieu(オテル・デュー)の見学は欠かせないでしょう。ここは1971年まで貧しい人々の救済のために病院として使われていた建物で、現在では世界的にも有名なワインのチャリティー・オークション「オスピス・ド・ボーヌ」が開催されます。外からはわかりませんが、一歩中庭に足を踏み入れると、今も色鮮やかに残る幾何学模様の美しい屋根に圧倒されます。このような文様はブルゴーニュ地方特有のもので、近隣のドメーヌを巡る際にも、この伝統的な模様を屋根に配したドメーヌに出会うことができます。中でもHôtel Dieu(オテル・デュー)のものは一見の価値ありです。
是非ボーヌへお出かけの際は、お立ち寄りください。