シャトー・ラ・クロワ・ド・ケイナック
家族が守り続けた、240年の物語
シャトー・ラ・クロワ・ド・ケイナック(Château La Croix de Queynac)は、1781年創業。
フランス・ボルドー近郊の Galgon(ガルゴン) で、代々ブドウ農家として土地を守り続けてきた家族によって営まれています。
現在はステファン&パオラ夫妻が中心となってシャトーを運営。父フランソワ氏は83歳にして65回目の収穫に参加するなど、まさに“ブドウと共に生きる”一家。
畑はサンティアゴ巡礼路沿いにあり、12世紀の教会跡を背に広がる静かな丘陵地。この土地には、石灰質×砂利×粘土の3つの地層が重なり合う稀少なテロワールが備わっています。さらに、彼らはHVE3(環境価値最高レベル)認証を取得し、土中菌「ミコリザ」を活用した土壌改良など、自然と共生する農法を実践しています。
この家族は、何世代にもわたり 「格付けではなく、本当に美味しいワイン」を追求してきました。
テロワールが語る、
静かなエレガンス
クロワ・ド・ケイナックの畑は、フロンサック丘陵を見渡すゆるやかで美しい南向き斜面に位置します。
透水性の良い砂利質土壌が、健全なブドウを育み、
粘土質土壌が、厚みと凝縮感を、
石灰質土壌が、ミネラルとキレを与える、
まさにブドウ造りには最適のテロワール。
さらに、畝間を狭く、葉の面積を増やして光合成を最大化する工夫など、地道で丁寧な畑づくりが行われています。
その結果、ケイナックの赤ワインは果実味が瑞々しく、タンニンは優しく、気品があるという唯一無二の個性を獲得しています。

醸造 ― 樽を使わず、ブドウの生命力を活かす
クロワ・ド・ケイナックが貫くスタイルは、
“樽香ではなく、畑の個性をそのまま届けること”。
・早朝収穫でフレッシュな果実を確保
・温度管理されたステンレスタンク発酵
・樽熟成は行わず、タンクで2年間熟成
この手法により、果実の瑞々しさと滑らかな口当たりがそのまま表現されます。
ブラインド試飲100本で「最も印象に残ったボルドー 第1位」
当店主催のボルドー・ブラインド試飲企画(2025)では、
クロワ・ド・ケイナック 2018が「最も印象に残ったワイン 第1位」に選ばれ、さらに得点数は総合3位を獲得しました。
格付けや価格帯を超えたピュアな勝負での快挙。これはまさに、クロワ・ド・ケイナックが“本物の美味しさ”を
持つ生産者である証です。
\これら錚々たる名門ワインに勝った!/
ブラインドテイスティング・リスト
| ポムロール |
ペトリュス 2020 |
¥800,000※ |
| 5大シャトー |
シャトー・ムートン 2020 |
¥157,000 |
| 5大シャトー |
シャトー・マルゴー 2020 |
¥152,000 |
| サンテミリオン第1特別級A |
シャトー・パヴィ 2020 |
¥77,000 |
| メドック5級 |
シャトー・クレール・ミロン 2019 |
¥31,800 |
| サンテミリオン第1特別級B |
シャトー・カノン 2020 |
¥30,000 |
| サンテミリオン第1特別級B |
シャトー・トロロンモンド 2017 |
¥25,000 |
| メドック2級 |
シャトー・ローザン・セグラ 2020 |
¥20,000 |
…ほか、88銘柄のボルドー赤ワイン
※2025年時点 当店調査による参考価格
受賞歴
国際コンクールでも、
モンディアル・デ・フェミナール 2023 金賞
フランクフルト国際トロフィー 2023 金賞
ジルベール&ガイヤール 2024 銀賞
など、受賞歴も輝かしいものがあります。

味わい
グラスに注ぐと、ブルーベリーやレッドプラムの華やかな果実香。
バラの花びら、丁子、ブラックペッパーが静かに広がり、奥行きを感じさせます。
口に含むと、ブルーベリーを頬張ったようなジューシーな果実味と、シルクのように滑らかなタンニン。
石灰質由来のミネラルが骨格を与え、余韻にはほのかなビター感が残る、端正で落ち着いた1本です。(クロワ・ド・ケイナック 2020)

格付けに頼らず、“純粋に美味しいボルドー”を
クロワ・ド・ケイナックは、古典的ボルドーの力強さと、現代ボルドーが求める“ピュアさ・エレガンス”を兼ね備えた、今の時代に最もフィットするボルドー赤。
“家族の物語 × 科学的アプローチ × 丁寧な自然農法”
これらの魅力が1本のボトルに凝縮されています。