シャプティエ ル・ミール 2012年

産地:フランス / ローヌ / エルミタージュ
品種:マルサンヌ100%
タイプ:白 / 辛口
通常販売価格:税込50,710円
ローヌを代表する造り手として、数々の伝説を残してきたシャプティエ。
ロバート・パーカー氏が主催する『ワイン・アドヴォケイト』誌において、100点満点を50回以上獲得していることで知られる、世界的な名門生産者です。
テロワールを何よりも大切にし、ビオディナミを早くから取り入れることで、ワインの品質を飛躍的に向上させました。
さらに、区画ごとに細分化された単一畑にこだわり、土地の個性や微妙なニュアンスを、まるで写真のように写し取ったワインを生み出すと、多くのワイン評論家たちを唸らせてきました。
今回ご紹介する「ル・ミール」は、そんなシャプティエの哲学が色濃く表れた1本です。
産地であるエルミタージュでは、ルーサンヌとマルサンヌの2品種がブレンドされることが多いのですが、ル・ミールに使用されるのはマルサンヌ100%。
その土地に最も適した1品種のみを使用し、その魅力を最大限に引き出すことができれば、その地で最高のワインが生まれるという、シャプティエの哲学を体現しています。
使用するブドウは平均樹齢50年以上。氷河期の沖積土と小石でできた暖かな土壌の畑で育ち、完熟した状態で丁寧に手摘みされます。
全房圧搾を行い、新樽比率50%で造られたワインは、ゴールデンイエローに輝く美しい外観。ミネラリティーにあふれた凝縮感のあるアロマを持ち、たっぷりとした、まろやかな味わいが楽しめます。
また、シャプティエのワインには、ラベルに点字が施されていることでも知られています。
その背景には、エルミタージュの畑のかつての所有者の1人であり、点字の短縮版を発明したモーリス・モニエ・ド・ラ・シズランヌ氏の存在が。
現当主のミシェル氏は、シズランヌ氏への敬意を表すとともに、視覚に障害を持つ方を含めたすべての方に自分たちのワインを届けたいという想いから、1996年よりすべてのワインラベルに点字を導入しました。
ワイン造りへの哲学はもちろん、ラベルにまで造り手の想いが込められた、シャプティエならではの逸品です。
・受賞歴・評価:
ワイン・アドヴォケイト(WA)99点(添付資料記載)